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断る力

電車の広告で見つけて面白そうなので読んでみました。

「断る力」
著者:勝間和代
出版:文春新書

勝間和代氏、かなり経歴の持ち主です。
早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立!
僕の2個上です。ふぅ~、すごい。

でこの本、自分の時間がない、思うように仕事が進まない、思った結果がでない、
そういった人にお勧めです。

興味深かったのは同調の原理(同調行動)です。

同調行動の恐ろしさ・強力さを示す実験の話。

1グループ10名、1名が被験者で残り9名がサクラ。
「誰でも答えのわかる超簡単な問題」を10名で考えるのですが
9名のサクラが間違った答えを主張し続けて、最終的にこの1名の
被験者が答えるというものです。
18グループで実験を行ったところ37%の被験者が間違った
答えを出したのです!

これだけあからさまに簡単な問題でもこれだけの結果ですから
答えのよく見えない問題であればほぼこの同調行動によって結論が
出されてしまうということです。

またこの実験の延長でわかったことは自分が「気が合う、自分に賛同してくれそう」
と感じる人が「気の会わない、好きになれない人」の3倍以上いれば「気の会わない」人からの
悪影響(ねたみによる陰口、足を引っ張るなど)は自分に及ばない、ということです。

これは賛同する人の支援によって自分が悪影響を感じることがなくなるということもあるのですがそれ以上に同調行動により「気の会わない人」が自分に悪影響を及ぼせない、という事実が
あるようです。

面白いです!

この本の中核にある考え方は
断る力=自立心
断れない=依存心がある
ということのようです。

人の個性が生きてくるには
「自分が何が得意かを自覚してそこに最大限に時間を投資する」
に尽きると思います。

人の意見や言動に流されて自分が得意でないことを「やらされている」ことが不幸やストレスの原因であって「断る力」は自分の得意なことを最大限に生かすために必要なことなんですね。

でこの本では
「断る力」を基盤にコモディティ(汎用品)から抜け出してスペシャリスト(専門家)になるための方法を説明しています。

難しい内容もあるので
「目次」→「○章のまとめ」→「○章のポイント」の順で読むと軽く読めてしまうのでこの読み方をお勧めします。

本屋さんで見かけたら手にとってみてください。


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